お金を借りるときの審査について

 

消費者金融やカードローンの会社、或いは銀行系のローン等を利用しようとすると必ず審査を受けますが、この審査で業者や金融機関側が1番知りたいのは、申込者に返済能力があるかどうかです。どこでも、まず信用情報機関にデータを照会して、申込者の申告に虚偽の内容がないか確認し、またより詳しい情報をここで得るのです。具体的に言いますと、申込者が申告した借入状況や残高、借入社数等のデータが一致しているかどうかを確認し、一切ないと申告している場合でも、本当かどうかを確かめるのです。またそれとは別に勤務先への在籍確認も行い、申込者が本当に安定した収入を得ているのかどうかも確認します。

 

審査に際しては、会社毎に独自の判断基準である「クレジットスコア」というものが存在するのだそうです。それによっても貸すか貸さないか、どの位貸すかを決めているのです。会社によるより詳しい違いは極秘事項だと思われ、絶対全部がこうだと言えることはないのですが、どこの会社についても言えるのは、他社からの借入が3社以上あったり遅延があったり、消費者金融や信販系の1部のローンを利用していて年収の3分の1ギリギリの、つまり総量規制ギリギリの借入があったりしますと、まず審査には通らないと思います。明らかに返済能力がないということを示しているからです。

 

また申込書への虚偽の申告や記入ミス・記入モレも不合格の対象になりますし、銀行系のキャッシングで審査の厳しい所では1社でも借入があると、審査に通らないということもあります。消費者金融や銀行系のカードローン等は、銀行の目的ローンの審査ほど厳しくないとは言われていますが、それでも他社からの借入は清算してから、新たに申し込むようにした方がいいかと思います。銀行の目的ローンとその他の使途の自由なローンを比較しますと、確かに審査は通りやすいのですが、短期で小口の融資が多い関係で、金利が高めになっていることが多いので、その点は了承しておいてください。

 

では最後に、最初の方でお話したクレジットスコアについて御説明しておきたいと思います。これは少しお話したように、どこの会社でも必ず、全部この基準で判断しているということではなく、あくまで平均的な基準だと思ってください。幾つか項目がありますが、その平均値は少しづつ違います。まず1つ目は契約口座の種類です。キャッシング・ローン・分割払・クレカでのショッピングでの利用金額の全体から見た構成比率で、10%の重要性を持っています。2つ目は新規契約口座数です。これはキャッシング・ローン・分割払・クレカのショッピングの新契約数とその割合で、同じく10%の重要性を持っています。

 

3つ目は口座の保有数です。これはキャッシング・ローン・分割払・クレカのショッピングを保有している期間の長さのことで、15%の重要性を持っています。4つ目は契約口座残高です。これはキャッシング・ローン・分割払・クレカのショッピングでの、支払残額、つまり全体の借入金額の合計のことで、30%の重要性を持っています。5つ目は返済履歴です。これはキャッシング・ローン・分割払・クレカのショッピングでの過去の購入履歴のことで、35%の重要性を持っています。この購入履歴から、支払履歴の内訳を調査されるわけです。

 

ここでは過去の取引履歴が審査に与える影響について、重点的にお話しました。他の要素については皆御馴染みの事柄だと思いましたので、ここでは割愛させて頂きました。御了承ください。